2013年12月18日

10系ソアラ用FRPリップスポイラー

さて、本日はネタをもういっちょ!

広島のSさんが手間ひまかけて作っておられる10系ソアラ用のFRPリップスポイラーです。
純正品は皆様ご存知の通り、新品なぞあるわけもなく中古がヤフオクで高値で売買されています。

お客様のリクエストで当店では今回初めて取り付けました。
IMG_1329.jpg 塗装が済んだ状態の写真です。
 送られてきたときは黒色でした。

安売りされているエアロのようなペラペラ感もなく、どちらかと言えば「ゴツイ」です。
実物に触れる前はFRPだから穴あけ時に「割れないか?」心配でしたが実際はそんな心配はまったく無用でした。
このあと、59年式のMZ11に取り付けましたがこれなら簡単に割れることはないでしょうし、やわらかい純正品と違い変形することもないでしょう。

003.jpg 昨日の作業でもう一ネタいってみよ!
 57年式ソアラのリミテッドエディションでタイヤ交換をしました。

 単なるタイヤ交換ではブログのネタになりませんがどうですか?
 見事な引っ張り具合でしょ。


ホイルはSSRの10.5J。
これに205・50-15のタイヤを取り付けるご依頼でした。
元々は205・55-15のタイヤがついていて「205・50のタイヤは引っ張れるのか?」と問題視していましたが何とかつけることができました。
少し時間はかかりましたがお客様の熱い思いにお応えすることができました。
posted by 店長 at 21:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビフォーアフター MZ20 エアロキャビン編

こんにちは、店長Aです。

今日の大阪は朝からずーっと雨でした。
工場内の仕事ですので外でのお仕事の方や運転されるお仕事の方に比べれば影響は少ないんですがそれでも雨はイヤですね。
明日は晴れてほしいものです。

さて、今回は当店で在庫しているエアロキャビンを近日売りに出すので気になるところを手直ししています。

IMG_1321.jpg IMG_1340.jpg







左がビフォーです。
ヘッドライトをバラして二重になっているレンズの内外を磨きました。
ヘッドライトのクスミが取れてスッキリしました。
文章で書くと「これだけ」ですが作業は2日がかりでした。

また、今回は以前にも修理した「エアロキャビンの命」ともいえるリムーバルルーフがまた作動しなくなったので点検した結果、右側の「ルーフコンシールドカバーロックリミットスイッチ」が不良になっていました。

部品名がやたら長いですがこの部品一つにスイッチが2個にモーターまでついています。(下の写真です。)
IMG_1342.jpg

エアロキャビンは平成元年にわずか500台だけの生産でエアロキャビンオリジナルの部品はほとんどがもうありません。
バラして修理しました。



組み上げ後はきちんとルーフが作動するようになりました。
動かなかったものを修理して動くようになった瞬間がこの仕事の醍醐味です。
「カ・イ・カ・ン・・・」(By 薬師丸ひろこさん)
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2013年12月14日

10系ソアラ的「大は小を兼ねる?」の巻

全国ウン百人の店長日記ウォッチャーの皆様、こんにちは!

今日は12月14日。
今日はなんのことはない単なる年末の土曜日ですが、はぁぁっーーー、もうすぐクリスマスですやん・・・
ため息しか出ない・・・

思い返せば、昨年はニンテンドーの3DSが3個。
順調に1歳ずつ成長しているはずなので欲求も成長しているだろう・・・
今年はサンタさんに何をお願いするのか? 聞くのが怖い。
できれば聞きたくない。

先日は我が家の子供同士でこんな会話が。
3男(小1)「サンタさんは本当はお父さんかお母さんって友達が言うてたけどホンマかなぁ?」
次男(小4)「サンタさんはお父さんって言うたら次からプレゼントなくなるって聞いたで!」
長男(小6)「そんなん言うたらあかんねんで。サンタはいてるねん。お父さんとお母さんは配達してるだけやねん。プレゼント欲しかったら、それ以上言うたらあかんことになってるねん。わかったか!」
次男・3男「うん!」

なんと自分たちに都合のいい解釈やねん!
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、今年もあともう少し。
がんばりましょう!

IMG_1315.jpg

さて、この写真は今お預かりしているMZ12の運転席ドアにヒンジを合わせているところです。
クーペのドアは長く重いのでソアラに限らず、いわゆる「ドア落ち」になりやすいです。
一番開け閉めする運転席のドアが「スッと」閉まってくれないとストレスになります。(店長Aの場合)
せっかくのハイソカーが台無しです。

ドア落ちを直すには建てつけの調整で済めばいいのですがダメな場合は「ヒンジ」の交換です。
しかし、10系ソアラはドア落ちの原因である「運転席上側のヒンジ」がトヨタ共販からでてきません。
いま新品が出るのは左右の下側のみです。
写真の黒いヒンジは助手席の下側です。(部品番号68740−60020)

写真を見ていただいたとおりネジ右側の「べろ」状部分が余計ですが、その他の形状はそっくりなのでここを削れば使えそうです。

やってみました。

結果はドアとボディのチリ(隙間)が明らかにモトとは違いました。
取り外して2つのヒンジををじっくり見比べるとすこーし高さが違っていました。
ありゃりゃー、企画倒れです。
もとのヒンジの穴を広げて調整することにします・・・

IMG_1295.jpg







さて、今回は写真をもう一枚!
「さぁ、剥ぎ取るもんは全て剥ぎ取ったし解体に出すか!」
ではあーりません。(オーナー様、ゴメンなさい!)

まだ、ドアノブなど少し残ってますが全塗装前の下準備です。
ライト類、フェンダーアーチ、エンブレムは当然ですがバンパー、サンルーフ、モール全て、全ガラスまわりのメッキモールまで取り外します。
ソアラの手前においているのはサンルーフユニットです。

マスキングの箇所を減らすほど「あとで塗装した感」がなくキレイに仕上がります。
ただ、その分脱着工賃は増えます。

10系ソアラはモールの下側やリアサイドガラスのメッキモール下にサビが潜んでいることが多いのですがこのソアラはスゴイ!
普通なら有って当たり前の場所にサビが無い!
このソアラはむっちゃキレイなベッピンさんやぁ〜。
全塗装してさらにオーナー様好みのベッピンさんにしますよ!

なお、当店で部品を取り外す理由は10系ソアラに慣れていない塗装業者だと貴重な部品を壊す恐れがあるのと当店は慣れている分、工賃部分を安くできるからです。

当店は塗装作業は外注です。
お客様のご予算と仕上がり具合のご希望次第で取引している塗装業者の中から適任の業者様にお願いしています。
塗装はそこそこ並の程度でよければ価格が安いのを「売り」にしている業者様にお願いし、品質重視だと時間と費用はかかるが仕上がりが満足できる業者様にお願いします。
お客様のリクエストが「全て」ですのでお気軽にお申し付け下さい。

posted by 店長 at 18:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月01日

コレクションカーズ的ビフォーアフター

皆様、こんにちは!
コレクションカーズの店長Aでございます。
納車をお待ちいただいている車が数台あるので日曜も出勤してがんばっております。

いま、当店にはMZ11,MZ12,MZ21が2台とソアラづくしになっています。
偶然にもこの4台とも、すべて最上級グレードのリミテッドです。
ソアラ好きな私にとってたくさんのソアラに囲まれ、触らせていただけるのがとても幸せです。
(しかし、その半面プレッシャーも結構あります。)

その中の1台、A様の59年式のMZ11です。
IMG_1106.jpg 
最初はこんな感じでした。
このMZ11はヒーターバルブも部品が見つからなかったのか社外品がついていて、ファンシュラウドも割れていました。
エキマニがむき出しだったので排気熱でスピードメーターケーブルまで不良になっていました。
しかし、イグニッションコイルとプラグコードの赤がとてもキレイに見えたのでA様に「修理のついでにかくかくしかじか、こんな仕様はいかかですか?」とご提案したらご快諾いただいて、こんなんになりました。

IMG_1194.jpg
インテークパイプを80Φの特注品に交換してパワーフィルターとジョイントを「赤」が目立つものにしました。
ラジエターホースも両端が赤いものがあったので交換し、タペットカバーも赤い結晶塗装を施しました。

ブレーキのマスターシリンダーがオイル漏れでマスターバックの中までオイル浸しになっていましたがマスターシリンダーのインナーキットを交換しマスターバックを清掃して、どちらも塗装しました。
ファンシュラウドも当店で在庫していた中古品に交換したのでエンジンルームがとてもスッキリ(?)しました。
青いエキマニは熱対策でサーモバンテージを巻いたので残念ながら目立たなくなってしまいましたが・・・

クラッチオイルもキレイになっているのがお気づきの方はおられますでしょうか?
もしおられたら「スゴイ!!」
むき出しのエキマニの熱で劣化したと思われます。
あのドス黒さは見ているだけで危なすぎます・・・

さて、今日はもう一ネタ。
MZ21ソアラの7M−GTエンジンです。IMG_1188.jpg
 一番左側の6番シリンダーがこんな状態になっていました。
ピストン部分のガスケットが「円」でなくなっていて、水の通路も歪んでしまっています。
写真には写ってませんが1番シリンダーも同じような状態でした。
「7Mエンジンのウィークポイント」と言われる原因ですね。

お客様はたまにオーバーヒートする、という症状にお悩みでした。
当店のエアロキャビンも同じエンジンでオーバーヒートはしていませんでしたが冷却水とエンジンオイルが混ざっていたのでヘッドガスケットの不良が発覚しました。
ソアラ、スープラの7M−GT搭載車にお乗りで長く乗られる予定でしたら高額な作業ですが早めの交換がオススメですよ。
今回はヘッドをおろすついでにバルブステムシールも交換します。
少し修理費用の追加はありますがエンジン始動直後の白煙もなくなり、安心して長く乗っていただけますね。
posted by 店長 at 16:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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